about You 「あなたについて」一緒に考えます

成長と挑戦を可視化して、自己実現を市場化するメディアづくりに挑みます

援助職にある方へ提案とお誘い 未来構想カウンセリング

心理カウンセリングを学び、まとったフォーカススキルで
クライエントに貢献しようとしている方への提案

はじめまして、「あなたを社会に届ける」プロセスに挑んでいる
about Youを展開中の與儀陽介と申します。今40代後半の者です。

2002年から2005年辺りに援助職に関心を寄せ、
心理カウンセリングを学んでいた時期がありました。
その学びを活かせる就転職をしたこともあります。
自身の環境不足から学びを深めることを辞めました。
それから、少し以上の年月が経ちました。

私が自身の問題を見つめる以上に、
「援助の限界」を乗り越える働きかけに挑むことをお伝えします。

最初にお伝えするのは「援助の限界」は何かという出発点です。

<<心理カウンセラーは、【社会を変えるコト】が出来ない。>>

心理学を学ぶ最初の段階で教わる格言です。
 ・過去と他人は変えることは出来ない。
 ・未来と自分は変えるコトが出来る。

私も、この原理原則に、何の疑問も持たずにおりました。

ただ、「あなたを社会に届けるプロセス」を思案するときに
過去に学んだ心理カウンセリングを個別のシーンで使うとき
ただ、話を聞くというだけでは、現状を打破できません。

援助においては、彼が人生の土俵から降りているとき
彼が土俵の上に乗って、対峙している数々のタスクに向き合えるよう
援助職は内面への「フォーカススキル」を発揮します。

その「フォーカススキル」しか、援助職は教わってこないのです。
フォーカススキルを装備するために、時間と手間と金額をかけ、
「悩んでいる人を探す営み」に終始するのです。

援助職から「話を聞きます」というお誘いがあっても
クライエントが抱えている「歯がゆさ」が、
彼のフォーカススキル以上であることが分かると、
援助職は手を引くのです。
援助職には、「歯がゆさ」を打開するアイデアがないからです。

私は、心理カウンセリングは好きですし、
あらゆる事象の判断や何を学び、掴むのか
ということに活かされています。

故に、カウンセリングにある効能と限界を見出し、
「過去と実績を評価し合うやり方」に代わる
「個性を届け合うやり方」を展開しようと考えました。

効能は、あらゆる段階での「癒し」です。
援助職はその「癒し」を届けるやり方を疑いません。
限界は、彼が自己実現を歩めるプロセスを
援助職が準備・提供出来ないことです。

<<他人を変えるコトが出来ない>>

援助職がフォーカススキルをまとう最初の段階で学ぶ
この原理原則が、たとえば貧困が貧困を、虐待が虐待を、
無教育が無教育を産むような、犠牲者がさらに犠牲者を
産みだしているループに手を貸しています。

about Youは、援助職の方に
クライエントの内面へのフォーカススキルをさらに進め、
一人ひとりの自己実現への気持ちを形にするプロセスを
共に展開して欲しいとお便りをしたためます。

about Youは、「あなたを社会に届ける」プロセスを編み出しました。
 個  人:自己実現欲求を①個性、②つかいみち、③挑戦と成長の要素を
     プロセスとしてアレンジした「自己実現プロセス」を用意する。
 ビジネス:所属員全員の自己実現プロセスから見出すことが出来る
     「変革すべきテーマ」への働きかけを提案し、創造する。
 社会課題:一人ひとりが抱く歯がゆさから見出す「変革すべきテーマ」を
     事務局形式に取りまとめ、一人ひとりの挑戦と成長に関わる機会や
     各種マーケットとの関りを創造する働きかけを行う。

本当は、SNSのような設計をしたいのですが、
設計費はともかく建築費を調達する必要があるため、
私の今の実力では「建築」は出来ません。

ただし、手づくりでの場づくりは可能だと考え、
「あなたを社会に届ける」about Youを開店しました。

やり方は進化するので、今のやり方を懸命に語るより、
援助職にある方に、プロデューサーが編み出した
「未来構想カウンセリング」のシェアをし、
研究・展開に挑みたいのです。

未来構想カウンセリングは、一言で言うと
「彼が抱く自己実現を可視化し、
その使いみちを他者に届ける」働きかけです。

着地と手段を逆に置き換えると、こうなります。
「彼の使いみちを他者に届けるために、
彼が抱く自己実現を可視化する」働きかけです。

SNSのような装置内では、この働きかけが
「プロフィール」に紐づけられるのですが、
手づくりで行う場合、「未来構想書」という書式を用います。

「履歴書」や「職務経歴書」は、彼の過去の実績と
能力を評価するために用いますが、
「未来構想書」は「ソレは、私を通すと、コウ変わる」
という物語を他者に届けるために用います。

心理カウンセリングは、内面のフォーカスに留まりますが
未来構想カウンセリングは、他者に自らの使いみちを届けるために
彼が抱く「自己実現プロセス」を解き明かします。

私が編み出した書式は、「今のところ」のものです。
それが完璧かどうかでは重要ではありません。

「心理カウンセリングは、社会を変えるコトが出来ない」
あなた、援助職が抱えるこの限界に挑むことで、
悩んでいる人を探すだけの営みから
個人が抱く自己実現を、「変革すべきテーマ」につなげる
開発者としての道を拓きたいと考えています。

本当はあなたに提供出来るメリットを用意してから、
提案したいのですが、about Youが挑むのは、
「あなたの手と力が社会」をつくることです。
援助職の方には、マーケットを用意することしかできません。

about Youの上に、あなたが展開しているやり方が乗るか
あなたが既に展開しているやり方に、about Youが乗るか
相性が良いほうを選ぶことが出来ればと思います。

あなたのために席を用意しました。
一緒に勉強しましょう。

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それは私を通すとこう変わる Next Society



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