about You 「あなたについて」一緒に考えます

成長と挑戦を可視化して、自己実現を市場化するメディアづくりに挑みます

無観客試合とデビューについて

昨日、about Youで展開する働きかけのひとつ

「Share Session」のデビューを六本木にてしました。

弊社の代表と、妻が聞いてくれたのですが

外部の人がいなかったので「無観客試合」でした。

 

告知はしましたが、集客まではせずに準備だけしたので

中味は整えましたが、「無観客」という状態を

数日前から予感していました。

 

デビューは華々しいほうが良いですし、

一発も当てられないのに、その後があるのか?

という見方もありますので、

その後の不安を感じないと言えばウソですが。。

 

私は、かつてドン.キホーテに在籍していたことがあります。

「あの」ドン.キホーテです。

1999年から2001年の正味2年でしたので、

何もしなかった何も出来なかったかもしれません。

社風はブラック代表の一つなので、推して知るべしですが

会長(当時社長)の安田さんと1時間半差しで談話したことがありました。

当然私は一社員ですので、立場の開きはありました。

ただ、あの時は想いだけは汲んでいただき、

「君は何か大きい仕事をする」

とフィードバックを受けたことはありました。

 

彼の出発点は、一人でバッタ屋をしていたところからです。

夜間陳列を一人でしていたところ、「やってないの?」という

お客の来店で、ナイトマーケットに気づいたのが着想でした。

 

入社3か月で辞める社員が大半という社風に、

長く居る予感は全くなかったですが、

・何に気づくことができるか

・成功するまで(それは社内関係でも)続ける

という原則をドン.キホーテは教えてくれています。

 

ただ、「続ける価値がソコにあるか」の判断は、

自らの思想に寄るので、糞みそなマネジメントの元で

自分を殺してまでソコに居る価値はないですが。。。

 

私は、無観客でも、デビュー出来たと感じるのは

 「あなたの夢と志は、実現したいあなたらしさである」

 「あなたらしさは、出会いによって価値を持つ」

 「about Youは、あなたについて話を聴きます」

というマネジメントを提供しようとしているからです。

 

たった一日、無観客試合だったとしても

その後が長いので。

後々に意味を持てば良いとします。

たとえば、目の前に人がいないとしても

それは「目の前」にいないだけで、

無意味という訳ではない、とかですね。

 

ドン.キホーテの安田さんも目の前にお客が居ないのに

品出し・陳列をしていたように

 

では、引き続き

あなたについて考える about You

f:id:yogi-spice:20180212130508j:plain